カマキリにまつわる話を三つほど

カマキリのイメージその2 日々雑感

先日、茶色いカマキリを庭先で見かけたことから「珍しいなぁ。」と思ったことをきっかけに書いた記事はこちら

茶色のカマキリは珍しいのか?
先日、庭先で見かけた茶色のカマキリ。「カマキリって普通、緑色だよね。茶色のカマキリは珍しいのかも?」と思っていろいろ調べてみました。その結果は・・・

その影響があるのかどうかは定かではないものの、ここ数日はカマキリのことを考えることが多いような・・・

昨晩もお風呂の湯船に浸かって「ほげぇぇ」としていたら、突然のようにカマキリにまつわる思い出などがよみがえる始末。

忘れぬうちに書き留めておこうという訳でほとんどネタのような本当の体験談を書き綴ってみました。

カマキリに威嚇された話

今でも普通にホタルを見ることができる自然環境の中で生活していることは、折に触れてこのブログで書いているとおりです。

そんな環境ですから、友蔵が小学生の頃は今よりも、もっともっと自然豊かな中で生活をしておりました。

あの頃は普通に川べりをオニヤンマやギンヤンマが飛んでいたものです。

と、いつもどおり話が違う方向に行きそうなのでカマキリの話題に戻しましょう。

当然、夏休みになれば、午前中のうちにノルマのような宿題をやっつけた後は汗だくになって野山を駆け回っていました。

夜お風呂に入って、タオルで体をゴシゴシこすると白いタオルが真っ黒になったもんです。

まぁ、ほとんど野生児ですよね。

小学校の中学年の頃は、昆虫採集用のアミを持って(タモとも言っていたような?もしかしたら方言かな?)あちこちへ出かけ、いろいろな虫を捕まえるのがマイブームになっていました。

そんなある日、バッタを求めて草むらの中を草をかき分け、かき分け進んでいくと目の前にカマキリが・・・

「おっ?カマキリ」と思う間もなく、そのカマキリは二本の鎌を大きく振り上げると四本の後ろ足を使っての草の上に立ちはだかり友蔵少年をロックオンしたのです。

カマキリの威嚇

今にもこちらに飛び掛からんばかりの勢いで体を左右に揺らし、

「オラオラオラァ」

と言っているようでした。

少年の目にはとても大きなカマキリに見えます。

そして、本当にその鎌でバッサリとやられるのではないだろうか?と思えるほどの気合と迫力を兼ね備え、そいつじりじりと私ににじり寄って来たではありませんか。

今思えば、ヤツはオオカマキリに違いありません。

本当に大きなカマキリだったんですから。

「怖い!」

恐怖を感じました。

やられる・・・

お互い向き合うこと数秒。

友蔵少年はどうしたかって?

何も見なかったことにしてそそくさと家に帰ると普通におやつを食べました。

カマキリは襲ってくるかもしれないので気を付けよう!というお話でした。

はい、おしまい。

卵がかえってパニックになった話

これは小学校の高学年になった頃の出来事。

学校から帰る途中で木の枝に産み付けられたカマキリの卵を発見。

そろそろ春になろうかという3月の頃のことだったと思います。

「おっ?カマキリの卵」と思った友蔵少年は本能のおもむくまま、その木の枝を折ると家に持ち帰りました。

そして、その卵の付いた木の枝を牛乳ビンの空きビンに挿して、自分の勉強机の上に飾っていたのです。

本当にただ「珍しいものを見つけた」という純粋な気持ちだったので、虫の卵を机の上に飾っているという「深い」ところまで考えることはありませんでした

そのまま2カ月くらい、何事も無く過ぎて行きました。

私は「この卵、死んでんじゃね?」くらいにしか思っていなかったと思います。

そして迎えた運命の日・・・

朝起きて、学校へ行く準備をするために机の所に行くと

なんじゃぁ、こりゃぁぁぁぁ

1㎝弱の小さな虫が机の上一面にうじゃうじゃ。

カマキリの赤ちゃん

よーく見ると、みんなカマキリの恰好をして好き勝手に動いてる。

とにかく感動したのは、そんな小さなカマキリなのにちゃんと「鎌」があるところ。

「小せいのにいっちょ前だなぁ」

なんて冷静に観察してから母を呼びに行くと、

だぁぁぁぁ」とか「うわぁぁぁぁ」とか絶叫していたよね。

その後、母を残して普通に学校に行ったからあの子たちがどうなったかはよく知らない。

きっと母が手厚く保護してくれたと今でも信じてる。

カマキリの卵を家に持ち帰って飾っていてはいけない!というお話でした。

はい、おしまい。

産み付けた卵の場所で雪の量が分かる?

これはまだ友蔵がサラリーマンだった頃のお話。

職場の先輩が友蔵のデスクのところまでやって来ると、嬉しそうにこう言った。

友蔵、今年の冬はきっと雪が多いぞ。

雪が多い?まだ10月なのにそんなこと分かるんですか?先輩。

おう。間違いない。俺には分かる。

「ほんとかよ。また適当なこと言ってるよなぁ。」と疑いの目を向けるわたし。

その先輩はいつも

俺はカラスと会話ができる

とか

たぬきは自分の手先だ

なんてことばっかり言ってる変わった人だったから半信半疑でその理由を聞いてみることに。

 

その訳を教えて下さいよ。

と尋ねる友蔵に先輩曰く。

さっき、職場の外をぶらぶら歩いていたら、カマキリの卵が木の枝のものすごく高いところに産み付けられていたんだよ。

ぶらぶら歩いてたんですか?ちゃんと仕事してくださいよ。先輩。

鋭い指摘をスルーして先輩はこう続けた。

カマキリは知ってるんだよなぁ。冬に雪がどれくらい積もるのか。だから、雪が多いシーズンには高いところに、雪が少ないシーズンには低いところに卵を産み付けるんだよ。

だって、そうしないと卵が雪に埋もれて赤ちゃん死んじゃうからね。

なるほど、それも一理ありますね。

・・・なんていう会話をしてから約3か月たった頃の冬本番2月。

先輩の予言(?)どおり、ドカ雪が積もりビックリ!!

先輩!先輩の言ってたとおりものすごい雪が積もりましたね。

朝のあいさつがてら先輩に声を掛けると

はぁ?俺、そんなこと言ってないよ。そんなことより雪が積もると迷惑だよなぁ。

あぁ、そうですか。

言ってませんか。

こりゃまた失礼いたしました。

カマキリは本能的に迎え来る冬の積雪量を知っているのではないか!というお話でした。

はい、おしまい。

では、では。

日々雑感
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この記事を書いた人
友蔵

友蔵です。家族から相手にされない1964年生まれのオッサンです。

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