カエルが鳴くと雨が降るんじゃなくて、雨が降るとカエルが鳴く

カエルさん 日々雑感

友蔵の住むエリアは6月5日に梅雨入りしたようですが、それから約3週間が経過しました。

いよいよ梅雨も本番といった感じで時おり激しい雨が降ったりしています。

夏を迎えるためにはこの時期の雨は降らなければいけませんが(ダムの貯水量を確保しなくちゃ水不足になっちゃうからね)、土砂災害や水害が発生するような豪雨は勘弁して欲しいものです。

カエルが鳴くと雨が降る

地面すれすれにツバメが飛ぶと雨が降る

とか

西の空がきれいな夕焼けなら明日も良いお天気

といったお祖母ちゃんの知恵袋的な先人の残した経験則に基づいたお天気にまつわる言い伝え(?)的なものに

カエルが鳴くと雨が降る

というものがあると思います。あなたも聞いたことがありませんか?

そもそもなぜカエルは鳴くのか

過去には『ど根性ガエル』のピョン吉のようにしゃべることのできるカエルも登場しましたが(って、古ッ)、カエルと言えば「ゲコゲコ」とか「ケロッケロッ」と鳴くイメージがあります。

そもそもなんでカエルは鳴くのかなぁ?と思って友蔵の家の周辺で見かけるアマガエルについて調べてみたら・・・(正式にはニホンアマガエルと言うようです。)

カエルが鳴くのは求愛のため

カエルが鳴くほとんどの理由は、求愛のためのようです。カエルのオスがメスに「ここにイイ男がおるでぇ!」と自己アピールしてメスを誘うときにしきりに鳴くとのこと。なるほどねぇ。人間のオスは鳴かないけど、あの手この手でアピールするもんねぇ。動物界のオスの宿命を感じるなぁ。

カエルが鳴くのはオスだけ

アマガエルの喉には『鳴嚢(めいのう)』という鳴き袋があるために鳴くことができるのですが、この器官を持つのはオスだけ。つまり、鳴き袋を持たないメスは鳴くことができないそう。ってことは、もし、メスに鳴き袋があったらカエルの大合唱はもっとうるさいということになりますなぁ。

雨が降ると鳴くのは大気中の湿度が上昇して呼吸が楽になるから

カエルは皮膚呼吸をしているんだそう・・・

雨が降ることによって空気中の酸素だけではなく水に溶け込んでいる酸素を皮膚から取り込むことができ、呼吸が楽になるようです。

アマガエルは雨の降る気配を素早く察知して鳴くのではなく、雨が降ったため大気中の湿度が上昇したことを受けて、皮膚呼吸がしやすくなった結果、行動も活発化して思わずゲコゲコと『おれ達元気!』モードで鳴いているようですね。

カエルは身近な存在だった

友蔵の住んでいる所は田舎で、近くの用水路に行けばホタルも観察できるような自然環境にあります。

スマホが普通に普及しているこの現代社会においてこのくらいの環境なので、友蔵がハナタレ小僧だった約45年前には相当なグレートネイチャーだったことはデフォルト仕様だった訳です。(ちょっと言っている意味が良く分からない。)

それこそアマガエルはいたるところで「こんにちは!」状態でした。

緑鮮やかな葉っぱの上ではミドリのカエルさん、茶色い壁の上にはしっかり体を茶色に擬態してはり付くカエルさん、灰色の灯篭の上ではそれっぽい色に変色したカエルさん、などなどいろいろなパターンのアマガエルを目にしては子供心に

『スゲー!カエルすげぇ』

と感動したものです。

オタマジャクシには食パンのくずを与えると良く食べます

その当時にはアマガエルの産卵期に近くの田んぼに行けば、たくさんの卵が稲の間に産み付けられていました。家に持ち帰りしばらく観察していると小さなオタマジャクシになります。

カエルの赤ちゃん オタマジャクシでも、このオタマジャクシ、しばらくすると死んでしまうんですねぇ。なんでだろう?

小学校の理科の先生に尋ねてみる友蔵少年。

先生曰く、「お前、エサやってねぇだろ・・・食パンのくずでも入れとけば良く育つよ。」

そっかー、エサかぁ。

それ以降、小さくちぎった食パンを与えるとバクバクと良く食べ元気に成長。後ろ足が生える頃には元の田んぼにリリースというようなサイクルで何回もオタマジャクシの成長観察をしたものです。

結果、雨が降るとカエルが鳴く

ちょっと話が大きくそれました・・・

これまであまり気にしてはいなかったのですが、最近ご近所にお住いのカエルさん達が雨が降った直後に物すごい勢いで鳴き始めるので『カエルが鳴くと雨』じゃなかったっけ、というところから記事にしてみました。

『カエルが鳴くと雨』はお祖母ちゃんの知恵袋的には当たらずといえども遠からずといったところで、カエルは雨が降って大気中の湿度が上がることで鳴くのが正解といった感じでしょうか。

カエルを(特にアマガエルを)気象的に利用するなら、洗濯物を外に干していて何かをしている時にカエルが鳴き始めたら

おっ!雨だっ!

と急いで取り込むというような感じになるのかなぁ、と思う梅雨真っただ中の今日この頃です。

では、では。

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友蔵

友蔵です。家族から相手にされない1964年生まれのオッサンです。

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