野球用語「スミ1」(すみいち)って何だ?

ホームベース上でのクロスプレイ 東京ヤクルトスワローズ

昨晩、阪神甲子園球場で開催されたプロ野球のナイトゲーム、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの第17回戦。

友蔵のひいきチームであるヤクルトスワローズが0対1と最少得点で勝利しました。

最終回裏にはタイガースの猛攻を受け、一時はサヨナラ負けも覚悟しましたが、ヤクルトは初回に挙げた虎の子の1点をなんとか守り切り、貴重な1勝を手中に収めることとなりました。

「強い阪神相手によく逃げ切ったなぁ・・・」

などと思いながら、「それにしても1点差で勝つことはあるけど、0対1っていうスコアはあんまり目にすることはないよなぁ。」と考えていました。

今シーズンの1対0(0対1)の試合数

もともと野球は点取りゲームの要素を含んだスポーツというその性質的なものに加えて、昨今の打撃技術の向上に伴って、点の入りやすい状況にあると思っています。

1対0のスコアってどのくらいの出現率なんだろう?

そんな疑問がわいてきました。

そこで、今シーズンの最少得点で決着のついた試合を日本野球機構のホームページで調べてみることに。

3月:0試合
4月:4月26日の楽天0対ロッテ1の1試合
5月:5月2日の日本ハム0対楽天1の試合他4試合(5試合
6月:6月6日の中日0対ロッテ1の試合他1試合(2試合
7月:7月8日の阪神0対DeNA1の1試合
8月:8月17日の楽天0対ロッテ1の試合と昨晩の阪神0対ヤクルト1の2試合

昨日(8月28日)の全ての試合終了時のデータでは、8月29日のお昼現在、今シーズンの最少得点決着試合は11試合

現時点でセ・リーグ、パ・リーグそれぞれの試合が110試合程度終了していると考えると、両リーグ合わせて約220の試合が行われたことになるかと思われます。

ざっくりとした計算で申し訳ないないのですが、220試合のうち11試合が1対0もしくは0対1のスコアということに。

結果、今シーズンのプロ野球においては、最少得点で試合が決着する出現率は5%ほどという数字になりました。

スミ1(すみいち)という用語があるらしい

同じ1対0もしくは0対1で勝っても、ある条件を満たした試合については、「スミ1で勝った。」と表現するらしいことを知ったのは、つい最近のこと。

その該当試合が昨晩の阪神対ヤクルト。

スコアボードを良く見ると・・・

スミ1のスコアボード

1回の表にヤクルトが1点を入れ、そのまま0対1で試合終了。

ここで言う「スミ」とは、スコアボードの「」のこと。

スコアボードの隅っこ、つまり1回に1点が記録されているから、これを「スミ1」と呼ぶようになったとか。

隅なら表でも裏でも関係なく、とにかくどちらかのチームが1回に挙げた1点で試合が終了することをスミ1試合というらしい。

なので、「スミ1で勝った」と言う場合もあるし、「スミ1で負けた」と言う場合もあるとのこと。

さらに調べてみたけど、「スミ2」や「スミ3」なんて用語は出て来なかったから、この「スミ1」というのは、案外、起こりやすい現象なのかなぁ、なんて思ったりもして。

ピッチャーは立ち上がりで、肩はできていないだろうし、野手は緊張感でいつもの調子ではないだろうし、初回に1点取られることは良くあるからねぇ。「はいっ、まずはスミに1点ね!」みたいな感じだよね。(どんな感じだよ!)

初回に挙げた1点を最後まで守り抜いたチームに対するリスペクトのような意味合いもあるのかもしれませんね。

最少得点決着試合の発生率が5%だとして、この「スミ1」試合はどのくらい発生しているんでしょうかねぇ。

友蔵は調べる根気がありませんので、ギブしますが、今後も注意深くプロ野球のスコアだけは観察していこうと思っております。

では、では。

プロ野球「スミ1」(すみいち)の出現率はどのくらい?
2018年度のプロ野球公式戦のすべての日程が終了し、個人タイトル等が確定したことから「スミ1」試合が何試合あったのか調査してみました。
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この記事を書いた人
友蔵

友蔵です。家族から相手にされない1964年生まれのオッサンです。

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